1971-10-15 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
だれがこんなポスターを張ったのかと聞いたら、わら工品関係者、買い、売っておった昔の組織の人たちが、ある大資本の委嘱、お金でくず米を買い集めている。 これは北海道にも渡っているのです。
だれがこんなポスターを張ったのかと聞いたら、わら工品関係者、買い、売っておった昔の組織の人たちが、ある大資本の委嘱、お金でくず米を買い集めている。 これは北海道にも渡っているのです。
○中野政府委員 わら工品の需要確保について、官公需方面だけでなくて、民間のへ会社、特に肥料関係がいまわら工品から紙あるいは合成樹脂等に多くかわりつつあるということは私ども聞いておりますが、現在輸出関係はほとんど変わったのじゃないかと聞いております。
そういう面から専売公社のほうにもお願い申し上げるわけでありますけれども、わら工品の買い上げによって何万という零細貧農が救済されるのだという面から、特に皆さんの御協力をお願い申し上げたいと思います。
あるいは中近東方面の政策も影響してくるのではないかと思うので、その意味で、この需給関係に不安があるものよりは、むしろ伝統的な生産技術というものを近代化して、わら工品生産を近代化して補助をしてやることがよいのではないかというのが私の議論であるわけであります。そういう不安のあるときには特にそういう政策をとらなければいけないのではないか、この点に対して農林大臣、どうでしょう。
したがって、ただいま反論があった点はよくわかりますけれども、しかし、大体農林省、食糧庁というものは、むろん農業近代化ということでいろいろなことを進めなければならないけれども、何といっても伝統のあるものを近代化する、あるいは農業の地からはえたものを産業的に育成するということも、一つの重要な役割ではないかと、私はそういうふうに思うので、その点についてこの傾向がだんだん多くなれば、わら工品生産を副業としておるところのものは
ところが、それをやって一時三十六年、三十七年、三十八年——三十七年まではずっと伸びていたやつが、急に麻袋の使用によって、わら工品生産業者というものがいま苦慮におちいって、これの償却もできないという点が、私が提起した一つの問題であるわけなんですが、こういう点どうでしょうか。食糧庁長官少し教えてください。
わら工品というものはもうこのごろはだいぶ値段もよくないし、もなくなっているのですよ。そういう実態に合わないようなことを、平均値をとって指示したなどということは、私はどうしてもこれは納得できない。これは一つ、今申し上げたような地域性、地帯性というものをもっと考慮して再検討されなければならないと思いますが、どうですか。
今申ましたほかにわら工品その他を全部合わせまして、今鉄監局長が申し上げました平均が一五・八%、その他たばこ、塩、酒、ビール等が一五・五%、その他の農林関係が一五・九%、米が一五・三%、全部を加重平均いたしまして一五・八%、こういうことになるわけであります。
貨車を作ればもうかるということはわかるし、それに付随して木材業者やわら工品の方々が喜ぶということもわかる。こういうことがわかっているのにやらないということは、私たちから見れば大へん不可解に思うのですが、この操車場の問題なんかもどういうふうに処理なさろうと考えておられるのでしょうか。
わら工品にしてもそうでございます。ですから今の農閑期に百姓の方々が、わら工品を作って小づかい銭かせぎをしようとしている。製材業者は一生懸命もうけようとしておる。それが輸送ができないというから営業局長、あなたを恨んでいるかもしれませんよ。ほんとうです。貨車を作ればいいのに貨車を作れない。その作れないという理由はどんなところにあるのですか。やはり予算ですか。
そういたしますと、先刻河野さんからお話がありましたようにわら工品、俵の場合には全国平均の農村における費用労賃というものを調べておやりになる。それから麻袋の場合にはこれは都市の工場で生産されるのですから、その労働賃金というものを調べてやはりこれも平均をおとりになると思うのです。原料にいたしましても、最近における輸入原料の価格というものを調べて、これはそれを採用されなければならないと思います。
○説明員(諌山忠幸君) わら工品に関しましては、本年度の米価審議会で私どもが決定をいたしました二重俵が百三十円というのを新しい新俵に決定いたしましたけれども、その農家の農賃は、これは農村におきますところの日傭労賃を採用をいたしております。一俵につきまして五十九円五十三銭の労賃になっております。
○説明員(諌山忠幸君) 米の包装に関しましては、前の臨時会合でも請願が出まして、私どもの考え方のあらましを申し上げておいたわけでございますが、それに対しまして新しい容器を注入することは、農家のわら工品に対する収入に対して影響があるようにも考えられる。
号) 八六 同外八件(柳田秀一君紹介)(第二七四五 号) 八七 同外三件(堂森芳夫君紹介)(第二八二八 号) 八八 同外六件(久保三郎君紹介)(第二八二九 号) 八九 同外十四件(正木清君紹介)(第二八三〇 号) 九〇 同外五件(山田長司君紹介)(第二八三一 号) 九一 鉄道貨物集約輸送実施に関する請願(八田 貞義君外一名紹介)(第二六九五号) 九二 わら工品
ことに秋冬繁忙期におきましては、青森のリンゴがあり、わら工品があり、冬期間中いずれかの輸送物資が犠牲となっておるのであります。こういう面から見ますると、単に仙台までやるのではなくて、先ほど大臣に御質問申し上げました通り、政府の交通運輸政策というものを明確に出してもらわなければ、われわれといたしましては了承できないのであります。そういう面から大臣から一つ御答弁願いたいと思います。
同外二十五件(横山利秋君紹介)(第二六四三 号) 同外四件(正木清君紹介)(第二七四四号) 同外八件(柳田秀一君紹介)(第二七四五号) 同外三件(堂森芳夫君紹介)(第二八二八号) 同外六件(久保三郎君紹介)(第二八二九号) 同外十四件(正木清君紹介)(第二八三〇号) 同外五件(山田長司君紹介)(第二八三一号) 鉄道貨物集約輸送実施に関する請願(八田貞義 君外一名紹介)(第二六九五号) わら工品
それから共同作業場、わら工品の共同製造場であるとか、鶏卵の共同処理施設であるとか、いろいろそういうもので幾つかあります。それから産地市場施設、魚市場、青果市場、家畜市場、集荷施設というようなものでございます。それから種苗の上産施設、種や苗の生産施設、それから家畜繁殖施設、これは人工受精の施設であるとか孵化の施設であるとかいうものがございます。
公共政策割引の内容でございまして、品目を申しますと、非常に多数になりますので、ごく概括して申し上げますと、一番多いのは木材類でございまして、木材類が約四百万トン、薪炭類が約二百万トン、魚介類、水産物関係が約百六十万トン、野菜がやはり同じく百六十万トン、生果物がごくわずかで二万トンばかり、雑穀が約五十六万トン、いろいろな食品類が約五十万トン、家畜類が十三万トン、肥料類が九十万トン、農機具が五万トン、わら工品
それからまた、麦だと、わら工品に対する影響が比較的少い。しかし、米に麻袋を使うということになれば、すぐ紙袋の問題も追っかけて出てくるということになりますので、わら工品生産地帯の状況ともにらみ合せて慎重に取り上げなければならぬであろう。
なるほど、わら工品などの製造のために、それによって大きな農民所得になるところもありましょうが、これはやはり、わらも田に返したいし、返そうとしても、俵やかますでなければ供出を受け取ってくれないということでは困るのですから、その点、もっと大局をながめて、われわれの委員会で要望しておる点を実現できるように御努力をちょうだいしたいと思っております。その点をもう一ぺん重ねてお尋ねいたします。
○石坂政府委員 紙包装にした方が第一取扱い上も便利であるというような点もありますが、一面、わら工品の地帯からは非常な反対があるわけであります。従いまして、御承知の通りに、本年は掲精した分について若干手紙袋に入れるようにいたしましたが、実は、石田委員がここにおられますが、前国会の委員会でありましたか、石田委員の方は、なぜ紙袋の方にせぬかというような御意見でございます。
私ども関係した面では、農閑期におけるわら工品による農家の副収入という面に重大な関心を持っております。今のところ大体白米に限定するのではないかという点で一応安心いたしておりますが、この点は全般的な点もありましょうが、そういう点も十分お含みの上、今後善処されるよう御要望申し上げておきます。
もしこのような等級改定が行われるといたしまするならば、上級貨物の等級引き下げが行われて、そうして逆に下級貨物、特に木材とか、わら工品、そのような下級貨物の値上げが予想される。先ほど運輸大臣は負担力に応じて是正すると申されましたが、この改定がもし行われるとするならば、私はこれは運輸大臣の意図に逆行する結果になると思うわけであります。
しかし、まだそこまで踏み切っていくまでの結論を出していないのでありまして、これらはさらに検討を進めておりますから、技術上、実施上の問題点がなくなると、あとは、お話がありましたわら工品生産者の収入との相剋という問題になります。その点は次の段階で解決せねばいかぬ問題だ、こういうふうに考えております。
陳情書外二十件 ( 第一〇一号) 愛媛県南予地区旱害対策に関する陳情書外十二 件 (第一〇二号) 鹿児島県下の旱害対策に関する陳情書 (第一〇四号) 大分県下の旱害対策に関する陳情書 (第一〇五 号) 落葉果樹を中心とする国立試験研究機関設置に する陳情書(第 一〇七号) 天災による被害農林漁業者等に対する融通資金 に関する利子補給措置改訂の陳情書 (第一〇八号) わら工品買上
しかし、これとても、わら工品の一般関係もございます。それからまた、他の包装代が一体どうなっているか、物価をしんしゃくするという意味合いにおきましては、そういう点の考慮も必要はでないか、そういうふうに判断をいたします場合に、この三、四年の間のわら工品の価格というものは、特にそう上昇しておるという事実はないようでございます。
わら工品なども二割から二割一分、それから非常に低いのは一分から六分、さまざまございますが、これは昨年の運賃を改訂いたしました際に、遠距離逓減の修正をいたしましたので、その遠距離逓減の修正があまりにも過度にならないようにという趣旨から、若干の訂正を距離によっていたしたわけでございまして、その距離による割引率の差異によりまして、この最高最低が出ておるわけでございます。
以下品目別に申し上げますと、木材類におきまして約十億、薪炭類におきまして約三億八千万、魚介類におきまして二億二千万、野菜類におきまして一億七千万、生果物におきまして二千九百万、雑穀類が四千四百万、食料品が七千二百万、家畜類が千六百万、肥料類が四千二百万、農機具が四百万、わら工品が四千三百万、以下通産関係になりますが、無煙粉炭が一億三千八百万、鉱石類が一億三千六百万、その他として、これは通産関係のその